2019-11-28 第200回国会 衆議院 憲法審査会 第4号
沖縄県では、米兵による婦女暴行事件や強盗殺人、実弾射撃訓練による原野火災など、基地あるがゆえの苦しみが続いています。米軍機は毎年のように墜落や炎上、部品落下を繰り返していますが、日本の警察は機体の調査、検証もできず、事故現場への早急な立入りさえできません。原因究明も再発防止策も明らかにされないまま、訓練が再開されています。米軍は、土壌や水質汚染も何度も引き起こしてきました。
沖縄県では、米兵による婦女暴行事件や強盗殺人、実弾射撃訓練による原野火災など、基地あるがゆえの苦しみが続いています。米軍機は毎年のように墜落や炎上、部品落下を繰り返していますが、日本の警察は機体の調査、検証もできず、事故現場への早急な立入りさえできません。原因究明も再発防止策も明らかにされないまま、訓練が再開されています。米軍は、土壌や水質汚染も何度も引き起こしてきました。
米兵による婦女暴行事件や強盗、殺人、レイプ、米軍機の墜落事故、実弾射撃訓練による原野火災、土壌や水質汚染など、七十年たっても占領当時と変わらない、基地あるがゆえの苦しみが続いております。 沖縄において負担軽減の名で行われる基地の返還はいつも移設条件つきで、新たな基地強化につながってきました。 その典型が辺野古新基地建設です。
本土復帰後の沖縄で米軍関係者が引き起こした婦女暴行事件や殺人事件などの凶悪事件、何件起きているのか、まずお聞きをします。
この数カ月の間に同一犯人が次々と婦女暴行事件を繰り返す。その事態に対しても、被害者であるはずの女性がさらに自責の念に駆られてしまう、こういうような場面があります。 この最初の電話が、本当に本人に寄り添う電話で、相談員につながって、そして関係機関の支援が適切に行われていればこんなことはなかったんじゃないか、こういうことで、これが私の問題意識です。
また、昨日なんですけれども、富山県は氷見市で二〇〇二年に起きました婦女暴行事件で、再審無罪をかち取られました柳原さんが、違法な捜査で逮捕、起訴され、二年間の服役を強いられたとして、損害賠償を求めた訴訟の判決が出ました。富山地裁は、県に対して、約一千九百六十六万円を支払うように命じました。
○小野次郎君 ややもすると、この普天間の話にしても、一九九五年の婦女暴行事件が始まりであって、橋本内閣がとった措置から十八年とかよく言われますが、もう一つの大きな流れがあって、それは、二〇〇三年、二〇〇四年にこの米軍再編という問題が地球規模で行われるときに、日本としてもそれに協力すると同時にまた我々の思いを実現してほしいということで取組を始めたはずだったんだけれども、その取組が九年たって進まないで、
ただ、外務大臣、また沖縄で婦女暴行事件が起こっていることはもう御存じなはずです。フィリピン女性ですが、犯人の身柄は米軍の側にあります。日本の警察の側にないんですね。今回の事件で地位協定の問題は起こっていないという先ほどの国会での答弁がありましたが、それはそうじゃない、こういうことが繰り返されているということを強く申し上げまして、私の質問を終わります。
まず冒頭、先ほど沖縄県議会におきまして、米兵による婦女暴行事件に対して、在日米軍への抗議決議、そして日本政府への意見書が全会一致で可決されたということでございます。 本当に、こんなけしからぬことがいつまで起こるんだ。米軍関係者による沖縄での主な犯罪を挙げてみますと、一九九五年九月以降でも、本当にこれだけか、まだやるのかというぐらいあります。
○石関分科員 それでは、時間がなくなりましたので、別の事件ですが、これは同じような、またと書かれる理由だと思いますけれども、富山県で婦女暴行事件があった。ここで実刑が確定して、その方が出所後に真犯人が判明してしまったということがありました。
しかし、沖縄では、米軍が沖縄に上陸した直後から米兵による婦女暴行事件が始まっています。一九四五年四月一日の直後からであります。そして、それによって本当に県民が、辱められ、軍隊によって苦しめられてきた。戦場に行く兵隊、戦場から帰ってきた兵隊、まさに血に飢えているわけです。血に飢えた兵隊による蛮行というのが沖縄の歴史の中では数多く繰り返されてきました。沖縄県民の人権の最大の重大問題なんです。
○江田委員 今申されましたように、検察官の、そこを申されたかどうかわかりませんが、最近では、このような強姦罪、婦女暴行事件に関して、検察官の求刑では甘過ぎるということで、裁判所の判断はさらなる長期の判決が出ている、そういう現状にあるかと思っております。
掲示板の要点は、小泉一郎は、ちょっとこれ呼び捨てにして恐縮でございます、一九六七年四月、慶応大学の四年生であったときに、婦女暴行事件を起こして神奈川県警に逮捕されたことがある。場所は湘南であり、相手は慶応大学の女学生であった。
それから、三番目に挙げた婦女暴行事件、一九九五年、沖縄の大きい怒りに広がったあの少女暴行事件ですね。大田先生おられるから、私らよりよく御存じの事件ですね。そのときに、怒りの問題は、その事件、被害そのものもありますけれども、しかし、日本人が本当にそのときに怒りに燃えた問題のもう一つは、やっぱり捜査権、裁判権、あるいは身柄を引き渡さないと、こういう問題でした。
それからその次は、公務外ですね、公務外の婦女暴行事件。これはまあ公務としての婦女暴行事件なんかないから、これはもう公務外には決まっているわけですが、これは沖縄で九五年の三米兵による少女暴行事件等々、たくさんこの種の事件は日本国内でも起こっている問題です。
○吉岡吉典君 要するに、沖縄で起きた婦女暴行事件のような事件の場合の裁判権、捜査権、それから身柄がどうなるかという点です、私がお伺いしているのは。
きょうは、先般、大変残念な事件でありましたけれども、金武町で起きました婦女暴行事件につきまして、十五分という短い時間でありますけれども、質問をさせていただきたいというふうに思います。どうぞよろしくお願いをいたします。 今回の事件は、当時未成年でありました女性に対する婦女暴行事件でありました。
そこで、沖縄で起こった婦女暴行事件、これについて質問をいたしますが、十一月二日に起こった事件なんですね。それが一カ月もかかって十二月の三日に明らかになる。きのう日米合同委員会が開かれて、犯人の身柄引き渡しを日本政府は要求したわけですが、アメリカはまだ身柄の引き渡しに応じていません。外務省は今後どうするつもりですか。
同じような時刻に沖縄の南部でもまた婦女暴行事件が出たものだから、県警のパトカーは二分されて手薄になっちゃった。自衛隊は、出動命令来次第、出るつもりでエンジンも回転しているのに来なかった。結局、一年後に、この女性は白骨死体で出てきたんです。
沖縄では、昨年、北谷町での米兵による婦女暴行事件の際に、身柄引渡しをめぐって大きな怒りの声が上がって、地位協定の改定を求める声も広がりました。米兵が刑務所に入っても、こういう罪を罪とも思わないと私は思うんで、そういう特別待遇をされていると知ったら、沖縄の皆さんはどう思うんだろうかということも思うんです。
昨年の六月に沖縄本島の北谷町で婦女暴行事件がございまして、今朝その判決が出ました。検察側は三年の求刑をしたのに対して、今朝の判決では二年八か月と出ております。
婦女暴行事件だけで百十四件。これは表に出ただけの数であります。よき隣人政策というのは沖縄では全く成り立たないという、この数字が雄弁に物語っております。 そこで外務大臣に伺いたいんですが、外務大臣はどのような再発防止策を持っておられるのか、二度とこういう事件を起こさないための再発防止策はあるのかどうか、これを最初に伺いたいと思います。
平成十三年六月二十九日、沖縄県北谷町で発生した在沖米軍空軍兵士による婦女暴行事件は、地域住民を初め沖縄県民に大きな不安と衝撃を与えました。警察庁は、事件発生三日後の七月二日に至り、容疑者に対する逮捕状をとり、政府は、同日、刑事手続に関する日米合同委員会合意に基づき、米側に被疑者の起訴前の拘禁の移転を要請いたしました。
あと、時間がありませんが、幾つかお伺いしたいわけですが、例えば、あるジャーナリストの方が、これは犯罪の直接の関係者ではありませんけれども、警察の留置所内で起きた警察官による婦女暴行事件に関する刑事記録の開示を請求したところ、拒否されたものですから、裁判で争った。最終的に最高裁まで行って、開示されなかったという例があるわけです。